日米のかけはし
3月26日は早稲田大学で行われた『アイク生原&ピーター・オマリー記念 スポーツマネージメント講座』に出席をいたしました。
この講座は日米野球のかけはしとなってご活躍された故アイク生原氏を偲び、アメリカメジャーリーグ“ドジャース”の元オーナーPeter O'Malley(ピーター・オマリー)氏が寄付したものです。
写真はオマリー氏とアイク生原氏のご子息、滞在先のホテルオークラマネージャーの杉山さんと私です。
この講座は毎年行われているのですが、今回は第10回目。
ゲストスピーカーはアメリカ大リーグのコミッショナー(最高責任者)のアラン H.(バド) セリグ氏を迎えました。
ちょうど大リーグの開幕戦を日本で行うために来日しており、お忙しい中、日本の若者たちとの交流のためにわざわざお時間を作っていただきました。
これまでのゲストスピーカーはオマリー氏のご尽力で、ブッシュ元大統領(父)やパウエル元国務長官など、すばらしい方々においでいただきました。
今回、セリグ氏は
【21世紀におけるメジャーリーグ・ベースボールの未来について】
お話をしていただきました。
セリグ氏はこれまで大リーグの構造改革に取り組み、強烈なリーダーシップのもと、すべて成功させてきたようです。
その中には
★ワールドカード・プレイオフ制度
★両リーグ交流試合
★リーグ再編、管理機能の強化
★労働協定の締結による労使安定時代の構築
★薬物取締りの強化
など、野球界の多くのルネサンスを行ったようです。
学生たちはこの世界のトップリーダーによる実践レベルのすばらしいお話に興味津々。
マネージメントを学ぶ学生さんにとって本当に贅沢な時間だったと思います。
オマリーさんは日本の未来を背負う子供たちが、アイク生原のように、日米だけでなく世界の架け橋になる人材に成長して欲しいと、すばらしいゲストスピーカーにお声をかけ、ご尽力されているのです。
講座後、ホテルでオマリー氏とお話をする機会をいただいたのですが、本当に素晴らしい方でした。
いろいろなお話を聞きながら、この講座が早稲田大学の中だけで行われているのが正直もったいないとさえ思いました。
なぜ早稲田大学は、いろんな教育関係者・スポーツ関係者・一般の人達にこのすばらしい講座を聞く門戸を広げないのだろうと不思議に思いました。
オマリー氏のしていることはただ“講座の寄付”をしているのではなく、“社会貢献”だと感じました。


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